2016年1月6日水曜日

2016年 明けましておめでとうございます & エピファニーのガレット・デ・ロワ Bonne année et galette des rois 2016

🎍明けましておめでとうございます。
今年もYadokari beadsをよろしくお願いいたしますイメージ 26


🥧今日、1/6はエピファニー(公現祭)!


生まれたばかりのキリストに3人の王様が贈り物を持って来訪したお祝いの日です。
日本では東方三博士と訳されていますが、フランスでは王様にちなんで、今は日本のパン屋さんでもおなじみのガレット・デ・ロワを食べる日です。
Rois (ロワ)は王様の複数形。

1月になると食べ始め、多い人は1月中何個も食べます(笑)
私もすでにパンタイプを含め、5つ目!
そのうち3回フェーブ(ガレットの中に入っている陶器のミニチュア)が当たりました~
今年1年幸せを呼んでくれるかな?


中に入ってるフェーブが当たった人がその年の王様になって付属の紙の冠をかぶります。
フランスの職場でも切り分けてみなで食べるそうで、王様ゲームみたいに皆で遊べて楽しいからこの時期のホームパーティの手土産や差し入れとかにもピッタリ。


イメージ 41今日のニュースでもガレットデロワやフランス中にコレクターのいるフェーブの話題をやっていました。私もいくつかかわいいフェーブを集めています。

(ガレットを無理やり食べなくても、フェーブだけでもコレクターさんから買えます。交換会なんかを開いてるサロンもあるみたい。コレクターズアイテムには高値が付いています。)

スペインでは祝日かな(?)ニュースで大々的にエピファニーを祝う映像が流れていました。

ちなみにロシアや東欧などの東方正教会(オーソドックス)の国々はクリスマスイヴが1/6で、クリスマスが1/7のようです。(キリスト教の三大宗派カトリック・プロテスタント・オーソドックス)
Paulのガレットはこんなかわいい袋に入れてくれます。
でもポールのは、高い割りにはりんごのコンポートを使っているようなので、スーパーのもっとりんごががっつり感じられる安いガレットの方が美味しかったりする・・・。

でもフェーブはスーパーのものよりはるかにかわいいです~。今年のポールのフェーブは、ここに描かれた絵柄とあと冠かぶったジンジャーブレッドみたいな6種類の中からだったみたい。
どれに当たるかな・・・

王道のガレット・デ・ロワはフランジパニ(アーモンドペースト)味ですが、私はあまり好きではないので、主に子供が好むガレット・オ・ポムのアップルパイしました

りんごでは、ほんとの意味でのガレット・デ・ロワではないんですけどね~。でも1月に売られるガレット・オ・ポムはちゃんとフェーブも入っていて、フランスでは1月以外はアップルパイは見かけないです。
(アップルタルトやアップルパイに似た朝食に食べる菓子パン「ショソン・オ・ポム」はあるイメージ 21
ショーソンはスリッパみたいな形だから付いた名前)

日本のニュースでガレットデロワの説明を「アーモンドクリームパイ」って言ってたけど、フランジパニは、クリームみたいにとろーとはしてないのでペーストみたいな感じです。


結果は・・・
スーパーマンのフェーブでした~。
微妙。。

6種類の中ではボーダーTにベレー帽、片手にバゲット持ったいかにもフランスなフェーブがよかった・・・

なんと最初の一切れ目で私がフェーブを当ててしまった💦

一緒に食べる人はつまんねーですね・・・。

スーパーにはこうゆうガレット・デ・ロワ手作りキットも売っています。

ガレット生地を一から作るのは大変だけど、これだとすでにパイ生地が入ってるので簡単。
フランジパニペーストにフェーブ、紙の冠も付いているのでオーブンで焼いて焼き立てが食べれます👑

今年のキットの中に入っているフェーブは世界中のモニュメントシリーズ。
さあ、どれが当たるか・・・

やったー
エッフェル塔でした!
手持ちのフェーブコレクションの一部。
マニアにはまだまだ到底及ばない


今年当たったエッフェル塔&スーパーマンフェーブとともに、パンに関するフェーブを集めてみました🥐
いちごジャムとレモンジャムは細部まで凝った作り。

スーパーにはこんなパンタイプのガレットデロワまで・・・。
ふわふわしたブリオッシュなので朝食に食べてます。
ちゃんと陶器のフェーブも入ってますよ。
パンタイプのフェーブは星の王子さまシリーズだけどあんまりかわいくなかった・・・。
どうせなら、真っ白な星型のまんまがよかった。。イメージ 28

かわいい子供向けガレット絵本もあります~。
ガレットラバーにぴったり


Yadokari beadsの方も少しですが、新作UPしていますのでぜひご覧ください~




それでは、今年も皆さまにとって楽しく充実した1年となりますように🗻


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2015年12月7日月曜日

2015年 ストラスブールのクリスマスマーケット Christmas Market in Strasbourg Marché de Noël 2015

今年もマルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)の季節がやってきました~イメージ 11

しかし、今年は様子が違い、パリのテロの影響でストラスブールのクリスマスマーケットも期間を短縮して規模も小さくしての開催となりました。
自家用車での乗り入れも禁止に。


通常は12月中やっているのですが、今年は12/24まで・・・。
ボージュ山脈から切り出された30メートル以上のもみの木ツリーが毎年立つクレベール広場にもテロの献花台ができていました💐


リヨンのイルミネーションフェスティバルも有名なのですが、そちらは開催中止となってしまったようです・・・。


飾り付けは例年通り綺麗✨
でも、少し自粛気味だった気がする。

あと、あちこちに警察が見張っていました。
自家用車乗り入れ禁止ということで、市バスで行ったのですが、車が入れなくなるところで(バスは入れる)、警察が外からバスの中を覗き込んできた・・・。
ホットワイン片手にバゲットピザやプレツェルパンなどを食べながらそぞろ歩くのも毎年楽しみ~🍷

去年はクレープにしたので、今年はバゲットピザにしました(フランスパンを真ん中で割って上にさまざまな具を乗せてオーブンで焼いたもの)

Rue des orfèvres (金銀細工職人通り)
オルフェーブル通りはバカラのガラスで出来たイルミネーションが頭上に飾られます。
この通りには、かわいいアクセサリー屋や、老舗紅茶のダマン・フレールのお店(マリアージュフレールより古い)、セントジェームス、MOF(日本の人間国宝のようなもの)のチーズソムリエ夫婦のフランス全土から集めたチーズのお店なんかもある通りです。

カテドラル(ストラスブール大聖堂)ができてから1000年!
上のほうに霧がかかっていて幻想的。

来年は元通りに開催できるかな~。

アルザス地方はクリスマスツリーの発祥地(セレスタが発祥地と言われています)ということもありマルシェ・ド・ノエルは1年間で一番大きなイベント。
今回のようなことがあると観光業にとっても大打撃です。

それでも毎年行かずにはいられないクリスマスマーケット🎄

今年のツリーはイルミネーションの色が時間によってさまざまな色に変わっていって綺麗だった✨

郵便局に行ったらアニエスbと赤十字のコラボレーション記念切手が出ていました。
少し割高なのは、1シート買うごとに2ユーロが赤十字に行く仕組みだから。

フランスの古いもの集めも細々と続けております。
こちらはフランスアンティークの食器たち。

フランス古書、ポストカード、チュールレース、昔の手書きの手紙(200年以上昔のものもざらです)、Faïence(陶磁器)、切手、フェーブなどなど。

高値のコレクターズアイテムは手が出ないけど、安くてかわいいものを見かけたらちょこちょこ買ってアクセサリーの撮影小道具に使っています。


写真はフェーブと、アンティークのお皿は鳥さんがかわいいアルザス地方のお隣、ロレーヌ地方のSarreguemines (サールグミン) のFavoriシリーズ、一番後ろのちょっと見える赤いのはGien(ジアン)のアネモネシリーズです。


アンティークファイアンスにはだいたい焼窯の地名が付いています。
日本で人気のLongwyやLunévilleのファイアンスもロレーヌ地方です。


ロレーヌ地方の一部モゼールはアルザス地方同様、戦争によってドイツ領だった時代があり、(ドイツ国境に面してる現在のフランス北東部は、戦争のたびに何度も何度もフランスになったりドイツになったり国境や国籍が変って翻弄されてきました。
そういう複雑な歴史のせいで、自分たちはアルザス人だというアイデンティティ意識がとても高い地域です。)

なので、アルザスにとってはロレーヌもお隣さんということもあり、なじみ深い場所です。
この地域にたくさん窯があることはなんかうれしい。
ちなみにガラスでは、バカラはロレーヌ、ラリックはアルザスです。

砂がたくさん取れる地域なのでガラス産業が発達したそう。

あとは、フランス北部のSaint Amandのアンティーク陶器なんかもかわいいです。
ともに日本でもとても人気があります。



フランス北部はベルギー国境に近いからかレースが盛んで、カレのレース(dentelle de calais)やValenciennes(ヴァランシエンヌ)はフランス国内でも有名。
アンティークのレースはとても素敵です



フェーブ(もうすぐ来る1/6エピファニーのガレット・デ・ロワに入れるミニチュア陶器)
もったいないからコレクションものはガレットには入れないけど


Yadokari beadsのほうもちょこちょこ売り切れたもの再販したり、新作UPしているのでぜひごらんください








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2015年11月9日月曜日

ストラスブールのポルトガルレストラン「Oporto」/ "Oporto" restaurant Portugais à Strasbourg


11/3 日本は文化の日で祝日だけど、結婚記念日でした💐


ずっと行きたかった近所のポルトガル料理レストラン「Oporto」へ。

Oporto


2016年追記

その後、日本から妹が来たときにもまたオポルトへ行ったので写真が新旧ミックスしています。

ポルトガルといえば、干しダラのBcalhau(バカリャウ)/ 仏語 morue(タラ)

Accra de morue
干しダラのコロッケ。
美味~!


トリップアドバイザーのストラスブールのレストラン部門にもランク入りしてるここのレストラン。
アルザス地方で撮影したフランスのTVドラマのクルーや俳優もここに食べに来たみたいです。
うちの近所でストラスブール市のはずれにあるので、セントラルの人にはちょっと行きにくいですがお勧め。
Arroz de Polvo (タコ飯おじや)

🐙地中海のタコかな?
日本のタコよりふにゃふにゃ。
タコはフランスで人気ないのでよく煮込んであるからかしら。
タコが食べれるだけでうれしいので注文。

うちの隣のオーシャン系スーパーにはタコは売ってなくて、スーパーによってあるとことないとこがある。あと、普段はなくてたまにタコが魚コーナーに現れるスーパーも。
なので、家でたこ焼きやるときはわざわざ売ってるスーパーにまで買いに行きます。

魚とGambas海老のブロシェット(串焼き)
とっても美味しかった。


食前酒はポルトと、ムスー ポルトゲーズ(ポルトガルスパークリングワイン)をチョイス。

2回目に行ったときはカイピリーニャ。
カイピリーニャはブラジルなのでポルトガルではないですが、ブラジルはポルトガルのコロニーだったので関係はあるか。

ムスーはフランス語でスパークリングワインのことです。正式にはVin mousseuxですが、Vinは省略してムスーだけでOK

追記 :
最近、ムスーは言い方として古いのか聞かなくなりました。
スパークリングワインのことはvin pétillant(ヴァン・ペティヨン)と言った方が無難です。




Riz aux fruits de mer

🍤この豪快な盛り付け!
素朴でシンプルで豪快。

下にご飯が隠れています。ポルトガル版パエリア?
前菜、メインとも、すべてがすごい量だったので1人1皿づつではなく、シェアするのがおすすめ。

ブロシェットの魚も3種類入ってたのでかなりの量なので前菜やめてメイン1皿にするか、メインを2人でシェアしたほうがいいかもしれません。


ポルトガル料理はスペイン料理に比べてレストラン数も少なく、あまり見かけなくて珍しいけど、もっと増えればいいのに。。
日本人は絶対好きだと思います。
素朴で美味しくてかなりはまっています。


シーフードがメインでフランスにはないタコの料理もたくさんありました。
タコは日本のものよりふにゃふにゃしてたから、エビのほうがおすすめかな。

海老はガーリックが効いていて、ガーリックシュリンプって感じ。
殻付きのまま出てくるので、手が汚れるのが嫌な人は(一応手拭き用に小さいレモンウエットティッシュみたいなのは出てきます)魚がいいかもしれません。


デザートは元祖エッグタルトの「パスティ ドゥ ナータ」
Pastéis de Nata

大正解~
めちゃくちゃ美味しかった!
日本や香港にあるクッキー生地にプリンが入ったようなエッグタルトよりはるかに本場ポルトガルのエッグタルトはシンプルで美味しいです!



2回目に行ったときにもエッグタルトの「パスティ ドゥ ナータ」頼みました。



エッグタルトは、フランスのスーパーやパン屋さんには売ってないので、ポルトガルレストランに行くしかないという・・・

中はクリームでトロ~、外はさくさくしたパイ生地。
カステラだけでなく、エッグタルトもポルトガルからアジアに伝わったんですね。
エッグタルトが有名なマカオも昔ポルトガル領だったことがありますもんね。


調べてみたら、在仏外国人数国別ランキングの第3位がポルトガルでした。
(1位はアルジェリア、2位はモロッコ、4位スペイン、5位イタリアと続く)上位5位までは、ほぼすべて地中海沿岸の国々からフランスに来ているのがよく分かります。





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2015年10月26日月曜日

”Cine melody” 無料で聴けるフランス映画サウンドトラック インターネットミュージックラジオ / French movie soundtracks internet radio (Free)

何回か私のブログで宣伝してるのですが、私の夫が趣味でやっているフレンチムービーサウンドトラックのインターネットラジオの(また)ご紹介です(笑)
宣伝、宣伝

2016年6月現在、ストリームをお引っ越して、Cine melody(およそ
1500のフランス映画から2000曲ほど入れ込んであるフランス映画専門のサウンドトラックラジオ)が再び聞けるようになりました。 ゃべりとかは入っていませんので、ぜひご視聴くださいね(無料)


サイトトップの一番左の▶︎を押すと音楽が始まります。

Click here

http://cine-melody.radio-site.com

French movie soundtracks internet radio (listen free)
with more than 2000 songs from around 1500 French movies.
Click the leftmost of the top bar ▶︎




上の写真は、私は見てないけど、カトリーヌ・ドヌーブとセルジュ・ゲンズブールの映画「Je vous aime」


セルジュが音楽担当したみたいで、他にもジェラール・ドパルデューやジャンルイ・トランティニャンも出てるみたいです。


最近、パリコレに来てたドヌーブの映像をTVで見たけど、運転手やお付とともに、柴犬の愛犬ジャックも車に乗っててかわいかった。




夫が仕事の休みや帰宅してから趣味でやってるインターネットミュージックラジオ
”Cine melody"

(シネはシネマのシネ)はボランティアで、(とゆうか逆に会費を払って)毎日手入れをしています。。


ひとえに映画と音楽が大好きなのでみんなに聞いてほしいという思いみたいです。
Twitterもほぼ毎日更新という熱の入れよう。
でもブログはやってないので私が代わりに宣伝しています(笑)


音楽だけでしゃべりや広告は入れていません。途中、Cine melodyぶらぶらーってのが勝手に入りますが。。

フランス映画に使われた音楽だけを集めたフレンチサウンドトラック集で、アメリカ映画のサウンドトラック集はたくさんあるけれど、フレンチサウンドトラックのみはあまりないので、かなりレアなものもたくさん入れ込んでいます。


※余談
最初はベルギーのRadionomy内にページを作っていたのですが、2016年5月の時点でRadionomyにはSONYにより手入れが入ったようで、国によって聞けなくなっており、日本ではRadionomyが聞けなくなってるようです・・・(もしくは全く違う曲が流れる)。

初期のころRadionomy経由で聞いてくれてた日本のリスナー全部失ったと嘆いてました・・・
Radionomyは世界中で普及していたので、フォーラムでもアメリカ人とかが騒いでました。。
昔のページをクリックしても何にも出ない。


TuneIn(チューンイン)または、Get me radio.comで今もcine-melodyは聞けます。
おすすめは、Get me radio.comの方らしいけど。


最近のものでは、こちらはミッシェル・ゴンドリー作、
オードレイ・トゥトゥとロマン・デュリスの「日々の泡」

原作はボリス・ヴィアン。若いころに原作を読んで、昔の「日々の泡」の映画も見たけど、リメイク作品もかわいらしくてキッチュでよかったです。

この作品も見てないけど、
ブリジッド・バルドーの「パリジェンヌ」

古い映画も新しい映画もたくさん入れ込んでいるのでどうぞよろしくお願いします。
Cine Melody無料なのでぜひご視聴ください~📻


で、もって私がやってるアクセササリーの宣伝も(笑)
そろそろYadokari beadsの新作ビジューもUpdateしないといけないなと思いつつ。。
いろいろ作ってはいるので近日中に公開予定です


ちょっと写真がボケちゃってるけど、こちらはVintage swarovskiのサハラです。
スワロフスキーの「サハラ」はあまり見かけないレアなグラスストーン。
モンタナブルーにグリーンとイエローが混じったようなカラーで光に当たるととても綺麗。

Yadokari beads ミンネ

Yadokari beads クリーマ



すずらんのヘアコームも作りました。

ヘアコームはヘアゴムやバレッタに比べたら日本ではあまり使われていないけど、フランスではヘアゴムよりポピュラーなヘアアクセサリー。
束ねただけの髪にちょこんと刺してもさまになります。
髪の毛の流れと逆方向から刺すとしっかり留まります。

このコーム、フランスで人気でした。

ヴィンテージホワイトオパールのスネークスキングラスストーン。
蛇の皮のような泡模様からsnakeskinとかThousand Eyes(千の目)という通称が付いてるけど、
スネークスキンのホワイトオパールはあまり見かけないです

最近凝ってるオークションサイトでのフランスアンティーク品集め。
アクセサリーの撮影小物として古いものをよく使っています。

写真はバルザックの「谷間の百合」
日本でも人気のネルソンシリーズ(Édition nelson)の手の平サイズの1930年代に出てた名作シリーズ本で、このシリーズはフランスにはたくさんあります。

本の他にも古いポストカードやレース、ドイリー、フェーヴなど、コレクターズアイテムは高値の値段が付いているので手が出ませんが手頃なところからBidするのが楽しい。


イメージ 21イメージ 27イメージ 12イメージ 12

スズランのヘアコーム写真の下に敷いた1822年の古い手紙なんかも最近手に入れました。
フランスは、普通に100年~200年前のものがごろごろしています。

ナポレオンが死んだのが1820年だから、そのころの手紙。。
ちゃんと消印も入っていて、当時は切手がまだなかったようで、手紙を折りたたんで裏に直接アドレスを書いていた模様。。

識字率もまだ低かったので手紙が書けるということはかなり上流階級の人たちだったと思われます。
2015年の今日までずーと取っておかれたのがまたすごい!






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