2016年8月15日月曜日

NHK「ガッテン」からのフランスの生姜パウダーとリオ・オリンピック、ガスパッチョの作り方など Gingembre moulu


先日、JSTV(海外日本語衛星放送)にて「(ためして)ガッテン」で
ウルトラ生姜」がやっていました。
日本では2010年にやったみたいですね。


生姜は冷えに有効だと生で取ってる方も多いと思いますが、番組によるとカリカリに乾燥させてから細かく砕いたもののほうが有効だそうで、あと、火にかけた暖かいものと取らないとあまり意味はないそうです。

スープや炒め物などに入れるといいかもしれないですね


番組では、買ったらしょうがをすぐにスライスして部屋干しで乾燥、もしくは外の天日の下で1日で乾燥させたものを細かくしていましたが、それならパウダーでも同じだろうとスーパーでジンジャーパウダーを購入してみました。

少しなめてみたところ、ピリっとちゃんと生姜でした!



特に今はリオのオリンピック最中、コピーライトの関係でフランスで放送されるNHKニュースもオリンピックの部分はごっそりカットしてあるので、特別番組になっていて昔のドラマなどを再放送したりもしています。

JSTVではフジTVのみんなのニュースもやっているのですが、そちらも映像は出ませんが、ごっそりカットはせずに音声だけは流しているので、音だけで聞いたりしています(笑)



さて、今はリオデジャネイロオリンピック真っ最中🏊‍♂️

毎日ご覧になっている方も多いと思います。
私も開会式はこちらの時間で朝の4時ごろまでLIVEで見ていました(笑)
リオとフランスの時差は5時間です。

JSTVでは日本の試合の様子はすべて権利の関係カットされてしまっているので、オリンピックは主にフランスのTVで見ています。
たまに日本人選手の出ている体操などの種目もフルで流しているので、日本の選手もちょこちょこ見えますよ。


上の写真はフランスチームの開会式でのユニフォーム。
🐊ラコステです。(フランスではラコストと発音します。
1933年、テニス選手のルネ・ラコストによって設立。)
写真だと見えにくいですが、首元の赤いポイント使いがいいなぁと思いました。
ワンポイントに赤をチラリと持ってくるのはフランスのお家芸です。


残念ながら日本のユニフォームは、70~80年代のクイズ司会者のような印象でした・・・。
男女ともに浴衣などで出たほうが絶対ウケるのになぁと思いました。。👘


リオ・オリンピック開会式の総合監督を務めた映画監督の作品は「ナイロビの蜂」「シティ・オブ・ゴッド」「ブラインドネス」の3作品を見たことがありますが、どれもなかなか好きな映画でした。

「シティ・オブ・ゴッド」はブラジルの現実を描いていて怖いけどリアリティがあり。
「ブラインドネス」は伊勢谷友介さんと木村佳乃さんも出ています。

「ナイロビの蜂」は原題が「ザ・コンスタント・ガーデナー」なので、なんで邦題「ナイロビの蜂」なんだろう・・・?と当時思ったことがあります。。

ケニアが舞台なので、それでナイロビなんだろうけど。。
レイフ・ファインズと007のジェイムズ・ボンド役でおなじみのダニエル・クレイグの奥さん、レイチェル・ワイズが出ていました。
実話をもとにしているのでせつなかったです。。

アフリカでの汚職や密猟などに立ち向かって命を失うのはマウンテンゴリラの密猟と戦った、ダイアン・フォッシーの「愛は霧のかなたに(原題「霧の中のゴリラ」)」を思い起こさせます。。
マウンテンゴリラとともに、大好きな映画です。。🦍

話は変わりますが、ダニエル・クレイグの007は終了しましたね。
007は毎回欠かさず見ているので、次はだれになるのか楽しみです。


🥧公現祭エピファニーのときに食べるガレット・デ・ロワに入れるフェーブ(陶器のミニチュア)もだいぶ溜まりました~。
もちろん、ガレットには入れずに、アクセサリーの撮影小物用などに使っています。

日本では大阪の夏時間 さんなどで買えますよ。

夏のアルバイトが始まってしまい、あまり更新できませんが、Yadokari beadsもどうぞよろしくお願いいたします



ベランダ栽培のパプリカもすくすくと育っています

フランスではPiment(ピィモン)は日本のピーマンではなく、大きくて辛い生の唐辛子のことを指します。
パプリカは、仏語名Poivron(ポワヴロン)。
このPoivronは、日本のピーマンをもっと大きくしたようなものに似ているなあと思います。
結局はパプリカなんだけど・・・。

早速、このPoivronを使って典型的な夏の冷たいスープ、ガスパッチョを旦那が作成。

意外や意外、日本で飲まれているじゃがいもの冷たいスープ、ヴィシソワーズはフランスでは一般的ではないようで、スーパーにも売ってないんですよね。。
旦那に聞いたけど(フランス料理の専攻経験あり)、ヴィシソワーズが何なのかも知りませんでした🥔


なので夏になるとトマトのガスパッチョが紙パックや瓶に入れて売られています。

トマト、ポワヴロン(パプリカ)、オリーブオイル、たまねぎ、にんにく、バジル、タバスコ(生のPiment唐辛子を使う人もいます)、ゼレスヴィネガー(スペインの赤ワインから作ったヴィネガー)、塩、こしょうを加えてミキサーへ。
最後に水を加えてさらにミキサーで調整。

きゅうりで作るガスパッチョもあるので、味付けはそれぞれの好み。
ヴィネガーもガスパッチョがスペイン発祥なのでスペイン産のものを使ってみましたが、別にどこの赤ワインヴィネガーでもいいです。

ピリ辛で美味しいですよ~







さて、毎年恒例の夏のアルバイト、日本人観光客の方向けに市内のホテルでのツアーデスクのお仕事が今年も始まりました。

フランスは今、バカンスの真っ最中なので、ストラスブールも街は観光客でごった返しています。
レストランなど、個人経営のところは店ごと閉めてしまっていますので、お目当てのレストランへ行く際は注意が必要です。

アルバイトが終わったらTGV(新幹線)でパリに遊びに行く予定です🚄
今年からパリ-ストラスブール間は1時間50分になりました!


Yadokari beadsは8/24~28までお休み


パリで行きたいなと思っていたスターシェフのレストランはホテルの中であっても夏休みでクローズしちゃってます!(汗)

それで、私たちが行くときにやっているマンダリン・オリエンタルホテルの中のスターシェフ、ティエリー・マルクスさんの「Sur mesureシュール・ムジュール」に行こうかなあと思っています(二度目)
ここは日本人のシェフの方たちもキッチンで働いていますね。


大阪のレストランがパリに進出した「Le Clos Y (ル・クロ・イグレック)」という名前のレストランが、トリップアドバイザーで星の数ほどあるパリのレストラン部門の5位になっていました(順位は日々変わります)
和食とフレンチの融合のよう、こちらはやっているようなので、予約が取れました。


ほんとはスイス国境に近いアヌシー湖に行く予定だったのですが、車が壊れてしまい(16年も乗りこんだプジョーだったので潮時ですね。
新しい車の納車が9月中旬まで来ないので、それで新幹線で行けるところに。。


新しい車、TOYOTAのYaris(ヤリス)というプリウスより小さめのハイブリッドにしました。
クリームホワイトとブラックのバイカラーで限定色。

真っ白に黒では日本のパトカーですが、クリーム色に近いのでバイカラーが気に入りました。
ヤリスは日本では販売していないみたいです。
日本ではヴィッツのハイブリッドにあたるのかな?
フランス北部に工場があるので、トヨタですが、Made in Franceですよ🚘



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