2014年10月21日火曜日

2014年スイスのバーゼルへ Basel en Suisse

スイスのバーゼルに行ったときの覚書

私の住んでるストラスブールからは郊外列車TERで1時間ほどで到着です。
バーゼルはフランス語ではBâle(バール)と言い、バーゼルはドイツ語圏なのでドイツ語読みです。

ちなみにバーゼル空港はフランスのMulhouse(ミュールーズ)にあり、
フランスとスイスの国境近くに位置しています。
バーゼルは工業都市で製薬会社が多いですが、美術館が充実しているのでそれが目的でした。

Kunst museum Basel

バーゼル市立美術館です。
一番上の写真が美術館の概観でこれは中のエントランス。

Kunstはドイツ語でArtのこと。スイスはとにかく物価が高く何もかもがフランスの2~3倍の値段。美術館の入館料もすごーく高く感じました。
なので買い物にはあまりメリットがありません。その代わりお給料もフランスよりはるかに高くもらえるので、国境近くの人たちはスイスで働きフランスに住むという越境通勤をしている人が多い。

税金はフランスより安いので、フランスの俳優やスポーツ選手なんかのお金持ちセレブは税金対策でスイスに住んでいる人が多いです。

今回一番見たかったのはこの絵
ココシュカの「風の花嫁」です。

他に誰もいなかったのでこっそり写真を撮りました。
ココシュカ本人と作曲家マーラーの元妻アルマの悲しい恋物語

ココシュカ、ほんとにアルマのことが好きだったんですねー。
ココシュカはオーストリアのクリムト・シーレに並ぶ三大画家としても有名ですよね。

街を横断するようにライン川が流れています。
天気が良かったらもっと綺麗だったのに・・・

昔バーゼルの製薬会社が大火事になって化学薬品が流れ出し、アムステルダムまで続くライン川の魚がすべて死んだという事件も・・・


Fondation Beyeler

お庭があって建物もステキな「ベイラー財団美術館」
現代美術のミュージアムです。市内の中心地からトラムに乗って結構離れたとこにありますが、館内は広く作品数も多い。とても混んでいました。入館料はやっぱり高かった~



街の中にはトラム(市電)が走っています🚊
しっかし、天気が悪かったので写真がどれも暗いですね・・・☁️




海外旅行(ヨーロッパ) ブログランキングへ


にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿